こんにちは〜かずです!
ブログの醍醐味。
それはご質問いただくこと!
なのでメッセージいただいた時、すごく嬉しかったです(涙。
早速ですが、お答えします!
振り返ったときに、もし結婚する前に、この状況になったとしても今の旦那様と一緒になろうと思えましたか?
答えは「Yes」
即答です(笑。
結婚する前に、実は結婚でなくても、一緒に居られることに意味があるのでは?
と、おもうこともしばしば。
年齢が38歳ということもあり、これからずっと健康なまま一緒に居られるとも限らない。
もしかしたら、私が事故で手足がなくなったり、目が見えなくなったりするかもしれない。
もちろん、彼氏(今の旦那ですが)がそうなるかもしれない。
私の両親はまだ健在で、もしかしたら、これから両親の介護で彼氏に迷惑がかかるかもしれない。
お互い、家族を含めて、それらを背負っていけるか。
私の手足がなくなっても、私が彼氏に全てを委ねることができるか?
彼氏の目が見えなくなっても、私がそれを受け入れることができるか?
と、ふと、考えた時に「Yes」だったんです。
なので「あぁ、私、この人とこれからの人生歩いていけるわ」
と思ったのでした。
受け入れるか、受け入れないかの違い
まぁ、こんなことを考えていたから、バチが当たったのかもしれませんが(汗。
旦那は、脳梗塞になりました。
旦那が病気になったことを受け入れられなかったら、私はすぐに離婚届を出していたでしょうね。
たまたま、結婚の後に旦那が脳梗塞になっただけで、別に後でも先でも私の気持ちに変わりはありません。
いずれ彼が病気になって、私を抱きしめる力もなくなるかもしれない。
それが40年後か、明日かの違いだな。
と思っていたら、まさかの2ヶ月後だった!という話です(笑えない。
彼が障害者になってしまったことを、私が受け入れるか、受け入れないかという話だけで。
私は彼が障害者になる前から、それを受け入れていた。
ということです。
全ての出来事を前向きに捉える
これは結果論ですが、この境遇を呪ったことはありませんし、むしろ感謝しています。
旦那が脳梗塞になる前は、私の周りに障害者とか、重病の人と出会うことが皆無で、私自身そういった人たちの気持ちが全くわからない人間だったです。
ざっくりいえば、冷酷残酷人間です(苦笑。
普通に障害者邪魔とか思ってた、クズの中のクズです・・・まじで(反省。
が、彼が病気になることで、私自身がものすごく成長することができた。
彼が病気になることがきっかけで、出会えた人もいた。
彼が病気になることで、知らない世界を見ることができた。
彼が病気にならなかったら、このブログもなく、あなたがこのページを見てくれることもなかった。
感謝しかありません。
周囲が心配する気持ちもわかる
もしあなたがこれから障害者の彼と一緒に生活するという状態だったら、
あなたのことを気遣って、反対する方々のお気持ちも少なからずわかります。
私の友人は娘がいますが、彼女が言った一言が、
「かずちゃんのご両親ってすごいよね。
もし、私の娘がかずちゃんと同じ状況になったら、すぐに連れ戻すもん。
結婚2ヶ月目だし、まだまだやりなおせるじゃん。」
でした。
ハッとさせられました。
まだ覚えているぐらいですから。
私は子供がいないので、親の気持ちというのは想像でしか感じることができません。
ただ、友人のこの言葉を聞いてから、
親は本心を言わなかったんだな。
私のために、言わないでおいてくれたんだなと思いました。
旦那が倒れてすぐ、両親に報告した時、
両親の表情は複雑だったけど、ただ一言
「あんたが頑張るなら、応援するから」
と言ってくれました。
じゃぁ、もし両親があのとき戻って来いと言ってたら・・・
そういえば、今まで考えなかったです(汗。
ん~、もし戻って来いと言われてたら・・・
説き伏せてましたね!(笑。
まとめ!一番はあなたがどうしたいか!?
と、ここまで私の答えを展開してきましたが・・・
さ、参考になるんだろうか・・・(不安。
一番大事なのは、あなたの気持ちです。
あなたは、これからどうしたいですか?
その夢を叶えるために、何をすればよいですか?
一生懸命考えてください。
大丈夫ですよ。
考えても考えても、どうしようもなく不安になったら、
こんな感じで、お答えできることもあると思いますので、お気軽にメッセージくださいね。
ではでは~